2012年06月15日
パンの売れ筋商品! お国で変わる~
他国に行くと その国の現在の食文化が気になるので
だいたい地元のスーパーやコンビニのパン棚をリサーチをします。
パン屋等個人経営者のお店だと オーナーのコンセプトによって 置く商品や量が
左右されるが、 スーパーやコンビニだと 販売者側の好みによらず
単に数字上の 「売れ筋」商品・消費者のニーズが 棚の占領範囲を決める。
伝統やこだわりに左右されない 大衆の旬のニーズを数値化した商品陳列
それが 個人経営のパン屋と比べると、面白しろい比較ができます。
まずは アジア編
洪水前に行ったタイのコンビニパン
アジアのパンらしく ソフトで糖度の高い菓子パン系が豊富
カヤジャム(あだんの葉で色づけされた ココナツミルクのカスタード)の トーストやあんぱんが大流行り
シンガポールでも カヤジャムトーストは人気の様ですね
タロイモのあんぱんもありました。
先月の中国で見たコンビニパン
なんと・・・「超熟シリーズ」がありました
中国人のガイドさんが 「台湾人が日本のパン屋で勉強して、パン工場を開き大儲けしている」って言ってたので
おもわず頭をよぎったのは あの三文字 「まさか・・・パンの世界もパクリ?」
ネットで詳細を検索してみると 日本の敷島製パン株式会社が、中国大手食品グループの頂新国際集団傘下の
味全食品工業(本社・台湾台北市)と合弁で中国における製パン事業に参入とあります。
つまり正式な技術提供ですね!
ガイドさん~間違ってはないけれどさ~説明が省略しすぎ(笑) 中国の皆様 疑ってしまってスミマセン
「和風~」とか「日本で人気のパン」とか宣伝文句・・パンも日本風ブーム?
お米が主食のアジアでは パン = おやつ間が強いのかも・・
そして共通のポイントは 「しっとり・もっちり感」 ヨーロッパ等、パンが主食の国とは
求めるものが違いますね
ただ、アジア旅行好きな生徒さん情報によると、
フランス統治下にあったベトナムでは バゲットに 野菜の甘酢づけや香菜・チキンやハムに魚醤をかけた
「バインミー」というサウンドイッチが人気だそうです。
沖縄ではアメリカンビレッジに屋台があるそうですよ!
ヨーロッパ編 ロンドン
色々ありましたが、圧倒的スペースを占めていたのがやはり食パン
「イギリス食パン」の名前由来どおり・・・ みんなの期待を裏切らず ありがとう~!
ドイツ
圧倒的な数にびっくりした・・ ライ麦パン(プンパニッケルやロッゲンブロード等のスライス)
フランス
パン屋でも朝からバゲットが売れますが、 昼時のストアでも バゲッドサンドが山盛り
フランスでは「日本食ブーム」 オペラ座の近くに サッポロラーメンとかキタカタラーメンとか
○○居酒屋・すしバー等の店舗が沢山増えて どこも人気で 長蛇の行列が。
中国人が経営してましたが(笑)
*以前フランスで テイクアウトのチャイニーズレストランが人気でしたが 下火になり、その経営者が
看板を替えて そのまま経営しているとか。
立ち直りの早さというか めげない「商売根性」が成功する秘訣ですよね
びっくりしたのが その近くにあったパン屋・ その時間はすでに閉っていてリサーチ出来ませんでしたが
「焼き立てパン」と日本語の のぼり旗がありました。 とうとう日本のパンもフランス進出?
それともこれも中国人経営者かな?
皆さん 商売のチャンスは世界中にありますよ! どんどん世界に飛び出しましょう
まずは フランスパン祭りでイベント出展したいな~
前のページをご覧になりたい場合はこちらをクリック
だいたい地元のスーパーやコンビニのパン棚をリサーチをします。
パン屋等個人経営者のお店だと オーナーのコンセプトによって 置く商品や量が
左右されるが、 スーパーやコンビニだと 販売者側の好みによらず
単に数字上の 「売れ筋」商品・消費者のニーズが 棚の占領範囲を決める。
伝統やこだわりに左右されない 大衆の旬のニーズを数値化した商品陳列
それが 個人経営のパン屋と比べると、面白しろい比較ができます。
まずは アジア編
洪水前に行ったタイのコンビニパン
アジアのパンらしく ソフトで糖度の高い菓子パン系が豊富
カヤジャム(あだんの葉で色づけされた ココナツミルクのカスタード)の トーストやあんぱんが大流行り
シンガポールでも カヤジャムトーストは人気の様ですね
タロイモのあんぱんもありました。
先月の中国で見たコンビニパン
なんと・・・「超熟シリーズ」がありました
中国人のガイドさんが 「台湾人が日本のパン屋で勉強して、パン工場を開き大儲けしている」って言ってたので
おもわず頭をよぎったのは あの三文字 「まさか・・・パンの世界もパクリ?」
ネットで詳細を検索してみると 日本の敷島製パン株式会社が、中国大手食品グループの頂新国際集団傘下の
味全食品工業(本社・台湾台北市)と合弁で中国における製パン事業に参入とあります。
つまり正式な技術提供ですね!
ガイドさん~間違ってはないけれどさ~説明が省略しすぎ(笑) 中国の皆様 疑ってしまってスミマセン
「和風~」とか「日本で人気のパン」とか宣伝文句・・パンも日本風ブーム?
お米が主食のアジアでは パン = おやつ間が強いのかも・・
そして共通のポイントは 「しっとり・もっちり感」 ヨーロッパ等、パンが主食の国とは
求めるものが違いますね
ただ、アジア旅行好きな生徒さん情報によると、
フランス統治下にあったベトナムでは バゲットに 野菜の甘酢づけや香菜・チキンやハムに魚醤をかけた
「バインミー」というサウンドイッチが人気だそうです。
沖縄ではアメリカンビレッジに屋台があるそうですよ!
ヨーロッパ編 ロンドン
色々ありましたが、圧倒的スペースを占めていたのがやはり食パン
「イギリス食パン」の名前由来どおり・・・ みんなの期待を裏切らず ありがとう~!
ドイツ
圧倒的な数にびっくりした・・ ライ麦パン(プンパニッケルやロッゲンブロード等のスライス)
フランス
パン屋でも朝からバゲットが売れますが、 昼時のストアでも バゲッドサンドが山盛り
フランスでは「日本食ブーム」 オペラ座の近くに サッポロラーメンとかキタカタラーメンとか
○○居酒屋・すしバー等の店舗が沢山増えて どこも人気で 長蛇の行列が。
中国人が経営してましたが(笑)
*以前フランスで テイクアウトのチャイニーズレストランが人気でしたが 下火になり、その経営者が
看板を替えて そのまま経営しているとか。
立ち直りの早さというか めげない「商売根性」が成功する秘訣ですよね
びっくりしたのが その近くにあったパン屋・ その時間はすでに閉っていてリサーチ出来ませんでしたが
「焼き立てパン」と日本語の のぼり旗がありました。 とうとう日本のパンもフランス進出?
それともこれも中国人経営者かな?
皆さん 商売のチャンスは世界中にありますよ! どんどん世界に飛び出しましょう
まずは フランスパン祭りでイベント出展したいな~
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Posted by アラカルト at 18:20
│ヨーロッパ視察旅行